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2018年02月23日

御言葉と祈りに生きる

「あなたの御言葉は、わたしの道の光/わたしの歩みを照らす灯。」(詩編119:105)

 今年も、私たちは「御言葉と祈りに生きる」ことを大切なこととして歩んでいます。神さまは、私たちの歩みの一歩一歩に、その都度、必要な御言葉を備えてくださいます。
ダビデは、そうした御言葉のことを「あなたの御言葉は、わたしの道の光/わたしの歩みを照らす灯」と告白しました。この悲しく辛い出来事の中にも、深い意味が隠されている。
そして、いつかその意味を知る時が必ずやってくる、という約束の御言葉です。
エゼキエル14章23節には、「わたしがそこで行ったすべてのことは、理由なく行ったのではないことを知るようになる。」と書かれています。
今年も、あなたの周りに様々な出来事が起こったことだと思います。
思いもかけない出来事と、それに伴う思いや葛藤を、主の御手に委ねて過ごしてこられたのではないでしょうか。
 御言葉はサーチライトのように何十メートル先を照らすようなものではありません。むしろ様々な現実の出来事に直面する中、躓くことなく、主の道を選ぶことができるようにと足元のほんの少し先を照らしてくださるのです。
そのようにして神さまは、聖書の御言葉によって、その都度、次の一歩を示し、導いてくださいます。ですから、その日その日に御言葉をいただくことが大事なのですね。
 ここ数年、異常気象が言われ、今まで経験したことのないような大型台風など、あちらこちらで起こり、私たちの生き方を根底から問い直すようにと神さまから問われているような、私たちの世界です。
そうした今だからこそ、次の一歩を照らしていただく御言葉の光を、光なるイエス・キリストを求めていきましょうね。

いってらっしゃい。

牧師 松本雅弘
posted by 高座教会 at 06:59| 2018年02月 | 更新情報をチェックする

2018年02月22日

私たちは神の作品

「あなたは、わたしの内臓を造り/母の胎内にわたしを組み立ててくださった。・・・
胎児であったわたしをあなたの目は見ておられた。わたしの日々はあなたの書にすべて記されている
まだその一日も造られないうちから。あなたの御計らいは/わたしにとっていかに貴いことか。
神よ、いかにそれは数多いことか。数えようとしても、砂の粒より多く
その果てを極めたと思っても/わたしはなお、あなたの中にいる。」(詩編139:13、16−18)

 展覧会に行くと、抽象的過ぎてどのように鑑賞してよいか分からないような作品に出会うことがあります。でも作者による解説を読んだり、説明を聞いたりすると〈ああ、そうなのか〉と深く納得することができます。
聖書は、あなたが神さまによって造られた作品であることを教えています。あなたが誕生する前に、作者である神さまの御心の内に、すでにあなたを形づくるための青写真がありました。
青写真を描き、その青写真に沿って形づくる方は最高のお方です。そのお方が心を込めて造られた後、出来上がった「あなた」という作品を御覧になって「何と素晴らしいもの!私はこれを喜ぶ!」と絶賛なさったのです。

 ところで、そうは言われても、と戸惑われるかもしれません。神さまが感じる素晴らしさや喜びを共有できないもどかしさを覚えるからです。いや、それどころか〈何故、私はこうなの?〉と不満すら感じてしまうかもしれません。
もしそうだとしたら、しばらく神さまの御前に静まって、あなたを「今のあなた」のように造られた、そのお方に訊いてみてはいかがでしょうか? 何故なら、その答えは、作者である神さまの愛の御心のうちにあるのですから。

 いってらっしゃい。

 牧師 松本雅弘
posted by 高座教会 at 06:59| 2018年02月 | 更新情報をチェックする

2018年02月21日

あなたの神は小さすぎる?

「おお、天にいます神、主よ、偉大にして畏るべき神よ、主を愛し、主の戒めを守る者に対しては、契約を守り、慈しみを注いでくださる神よ。」
(ネヘミヤ1:5)

 日本人は八百万の神を信じる風土に生きていると言われます。そこでは何でも神になってしまいます。
そうした考え方を突き詰めていけば、結局、「イワシの頭も信心から」と言われるように、信じる対象はどうでもよいというようなところまで行きつくのです。
ですから特別な問題や願いがなければ、とくに信仰を働かせる必要もない。日本に暮らす私たちは、クリスチャンになった後も同じような感覚で信仰生活を送ってしまうことはないでしょうか。

 さてネヘミヤはどうだったでしょうか?
「おお、天にいます神、主よ、偉大にして畏るべき神よ、主を愛し、主の戒めを守る者に対しては、契約を守り、慈しみを注いでくださる神よ。」と呼びかけ、神さまをあがめるところから祈り始めています。
前にも書きましたが、「あがめる」とは「拡大する」という意味です。日々の仕事や生活で、神さまよりも目に見える様々な心配や出来事の方が心を大きく支配してしまいます。
ですから神さまというお方がどのように偉大な方であるのかを、まず心に覚えるところから始めたいのです。
心の中に小さく仕舞い込んでしまった神さまに、聖書という「みことばのレンズ」を当てて、元通りの偉大な神さまを見せていただきたいのです。
そうした「作業」が主日ごとの礼拝であり日々のデボーションなのです。

 今日、どこかで時間を作って、ネヘミヤの祈りの言葉から、神さまがどのように偉大なお方かを味わってみてください。
そのお方が、今このメールを読んでいるあなたと一緒にいてくださる神さまですから。

 いってらっしゃい。

 牧師 松本雅弘 
posted by 高座教会 at 06:59| 2018年02月 | 更新情報をチェックする

2018年02月20日

問題にぶつかった時にすること

「その子をわたしのところに連れて来なさい。」(マルコ9:19)

 ある日、イエスさまがペトロ、ヤコブ、ヨハネを連れて高い山に登りました。そこでお姿が変わり、天から降って来たモーセとエリヤの2人と交わりの時を過ごされました。
そうした素晴らしい出来事が山の上で起こっていた最中、麓では悪霊につかれた子どもに対し何もできず、大勢の群衆につるしあげられている哀れな弟子たちが居ました。
そして群衆は弟子たちを囲み、そして弟子たちも一緒になって「ああでもない、こうでもない」と議論をしていました。そこにイエスさまが戻って来られたのです。
まずは彼らから事情を聴かれた後、次のように言われたのです。「その子をわたしのところに連れてきなさい。」これがイエスさまによる問題解決の始まりでした。
そしてその御言葉にしたがってその子をイエスさまのところに連れていくと、そこに癒しが起こり、問題が解決へと動きだしたのです。
 問題にぶつかると評論家のように「ああでもない、こうでもない」と分析し議論し、その結果、思い煩いが増幅されてしまうことがよくあります。
でもイエスさまは「その子をわたしのところに連れてきなさい」と言われるのです。

 今日、何かの問題にぶつかったなら、「その子をわたしのところに連れてきなさい」という聖句を思い出してください。
「その問題をわたしのところに持ってきなさい」「その課題をわたしに委ねなさい」とイエスさまは語り掛けておられます。問題や課題がイエスさまのところに持ち出された時から事が動くのです。
何故なら、イエスさまこそ最高の問題解決者ですから。

 いってらっしゃい。

 牧師 松本雅弘
posted by 高座教会 at 06:59| 2018年02月 | 更新情報をチェックする

2018年02月19日

祈り―神と共にいる経験

「あなたの庭で過ごす一日は千日にまさる恵みです。主に逆らう者の天幕で長らえるよりは/わたしの神の家の門口に立っているのを選びます。」
(詩編84:11)

 神学校の恩師が詩編研究のクラスで「詩編信仰の極みは神とのロマンスにある」と語った言葉を今でも忘れることが出来ません。
詩編は祈りの言葉に満ちていますが、その祈りの究極は神さまとの愛の関係を喜ぶことにあるというのです。

 例えば若いカップルのことを想像してみてください。デートの時に、その2人はどこか楽しいところに行き、素敵なレストランでおいしい食事をし、色々なお話をすることでしょう。
でもよくよく考えてみると、こうした2人にとって、どこへ行くか、何を食べるか、どんな話をするか以前に2人が共にいること自体が何よりも楽しいことなのです。

 これは祈りにも当てはまるのではないでしょうか。愛する神さまがあなたのことを大切に思ってくださっている。あなたと共にいたいと願っておられる。
ですから神さまと共にいること自体が最も素晴らしいことであるはずです。別に多くの言葉をかわす必要もない、どのような形であったとしても、何よりも大切なのは、愛する神さまと共にいることを味わうことです。
言いたいことだけを一方的に伝えガッチャと受話器を置く代わりに「アーメン!」と唱え、祈りを切り上げてしまう私たちです。
 でも、今日、明日または今週の土曜日でも、誰からも邪魔をされないようなゆったりと流れる時間の中、神さまと共にいる恵みを味わってみたいと思いませんか?

 いってらっしゃい。

 牧師 松本雅弘
posted by 高座教会 at 06:59| 2018年02月 | 更新情報をチェックする